2010年11月4日木曜日

2010年11月4日の講話は名古屋市南区会長、ガナス代表の長屋一郎さん

今日のモーニングの講話は長屋一郎さん。
現在は美容院を、直営や共同経営含めると18店舗ほどもっておられるオーナーさんです。
名古屋市南区の倫理の会長です。
講話は何度かなさっているのもあって笑顔で話されていたのですが、壮絶な半生を語られました。

岐阜県板取村出身で、両親との関係でとっても苦労をして、家が貧しく、家には電気製品が20W電球一個だけだったそうです。

中学の時には、弁当が無いときには「パンを買ってくる」といって、体育館のそばの木にしがみついて、食事時間が終わると何食わぬ顔して、みんなの元に戻ったとのこと。

自分の生まれにものすごいコンプレックスをあったのですが、20歳を過ぎて「人生は変えることができる」と成功哲学というのがあることを美容院のお客さんから知り、それから人生が変わったそうです。

たくさんの師匠に出会い、素直に教えを請い、チャンスを生かされてここまでこられて、今はお幸せとのことです。



社名はスペイン語で、「やる気」「一生懸命」という意味の「ガナス」という名前をつけています。

20代後半の時にテレビを見られて、アフリカで先生が「ガナスガナス」と、生活がどちらかというと貧しい子供達を前に、「やる気さえ、教育さえしっかりすれば、今の境遇を抜け出せて、幸せな人生がかなう」と熱心に強調していた。
ぜひとも社名に入れたいと言うことで入れたそうです。

女性達や、聞いていた中の何人かは涙を流していました。

本日は出席者が24名で、うち20名が朝食を食べていかれました。

新しい参加者が2名で、そのうちお一人はわざわざ名古屋市中区の倫理法人会から、藤田 敏彰さんが来られました。

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